【若松・八幡のパソコン指導・教室】キーボードに爪があたる!対策は?

事務仕事で、パソコンのキーボード入力は必須の時代になりました。仕事で何時間もキーボードを触っているという人も多いことでしょう。

一日のうちの多くの時間をキーボード入力に費やしている人にとって、入力のしやすさは大切です。入力しにくい状態のまま、長年キーボード入力を続けていると大変なストレスになります。

キーボード入力のしにくさの原因の一つに、爪の長さがあります。おしゃれとしてネイルアートが普通になった今、長い爪の人も増えてきました。キーボード入力がしにくいと感じている人も、その分増えたのではないでしょうか。

では、長い爪を維持したままキーボード入力をしやすくする方法というのはあるのでしょうか?

ここでは、「長い爪でキーボード入力がしにくい理由」「解決策の案」「根本的な解決のために」の順で、長い爪の人のキーボード入力について解説します。

爪が長いと指を伸ばしてキー入力しがち

パソコンでキーボードを使って文字入力をするとき、爪がキーに当たって打ちにくいと感じている人は多いです。特に、爪が長いとキートップに爪が干渉して非常に打ちにくいです。

爪が長い人の入力方法を見てみると、下に示す2枚の写真のように指を伸ばして入力している事が多いです。指を伸ばしていると、ホームポジションに指を置くことができません。

1枚目は、左手の人差し指と小指をホームポジションである「F」「A」のキーに置いた写真です。指を伸ばしているため、中指と薬指がホームポジションに置くことができていません。

そして次に示すのは、左手の人差し指、中指、薬指をホームポジションにである「F」「D」「S」キーに置いた写真です。小指がホームポジションである「A」キーに届いていません。

この生徒さんがキーボード入力の練習をしているときに、しきりに「小指が短いからタイピングが遅い」と言っていました。その時は、何のことかわからなかったのですが、手元を見せてもらって理解しました。

しかし、このような入力の仕方をしていると、誤入力が増えます。キー配列を覚えて、タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得していたとしても、指がキーから離れるため、頻繁に手元を見ることになります。

私がキーボード入力するときは、下の写真のように指が曲がっているため、小指が短くても問題なくホームポジションに指を添えることができるのです。

このように爪が長いと、ホームポジションでキー入力することが難しくなります。それが「打ちにくさ」「誤入力の多さ」につながっています。

キーボードを変えてみる

このようなキーボードの打ちにくさ解消のために、最も手軽に試せるのがキーボードを変えてみることです。具体的には、キーストロークの深いキーボードに変更すると、状況が改善しやすいです。

キーストロークとは、キーを押し込んだときの深さです。下の写真のようにキーストロークが深いと、キー自体が高くなるので、爪が干渉しない隙間ができます。

これにより、キーに爪が当たりにくくなります。また、次の写真に示すようなキーボードだと、さらにキーストロークが深いです。また、キーが山形になっており、キー同士の隙間も広いです。

ノートパソコンの場合は、このキーストロークが浅いものが多いです。

爪があたってキーボードの入力しにくい時は、キーボード自体を変えることが解決への近道です。ノートパソコンであっても、別にキーボードを接続することは可能です。

家電量販店に行けば、様々な種類のキーボードがあります。自分の手に馴染むキーボードを探して、普段使うパソコンに接続して使うと良いです。

一番の方法は爪を短くすること

あなた個人所有のパソコンであれば、キーボードを新しく自分にあったものに変えることで、長い爪でも入力がスムーズになります。

では、会社のパソコンなどで、自由に外部機器を接続できない場合に、解決策はあるのでしょうか。また、キーボードの打ち味にこだわりがあって、変えられない場合に解決策はあるのでしょうか。

これは、できるだけ爪を短くすることしか解決策がありません。

残念ながら、「爪の長さとキーボードの入力のしやすさ」は両天秤(トレードオフ)です。

したがって、「爪が長いことのメリット」と「キーボード入力が容易であることのメリット」を、あなた自身が判断してどちらを享受するかを決める必要があります。

タッチタイピングができないと疲労の原因になる

ただ、キーボード入力が原因で、眼精疲労や指などへの痛みなどの症状があるなら、爪は短くすることをおすすめします。

タッチタイピングができると、視線の移動や焦点を合わせなおすことが減るため、大幅に疲れにくくなります。視線を画面と手元の交互に動かすのは、何気ない動作に思えても、身体にとっては大変な負担です。

また、視線が下がるので、前にかがみ込むようになりがちで、姿勢も悪くなります。私はパソコン仕事をするときの姿勢の悪さが原因で、「肩こり→腰痛→頭痛→不眠→うつ」を経験しました。

今は、普段の生活に支障する症状はなくなりました。しかし、ここまで回復するのに何年もかかりました。

パソコンのキーボード入力は、一回一回の作業は軽く、負担になることも小さいです。ただ、長時間、長期間にわたって行う作業であるため、ダメージが蓄積します。下記のような症状はありませんか?

  • 肩や首が凝る
  • 目が疲れる(眼精疲労)
  • 腰が痛い
  • 偏頭痛がある

そして、爪が長いなら、爪を短くしてみませんか? 爪が短くてもできるおしゃれはあるはずです。

キーボード入力が快適になるだけで、普段の生活も快適になりやすいです。

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